既婚者マッチングでメッセージからデートに進む5ステップ|脈あり・脈なしサインからLINE・写真交換、デートに誘うタイミングまで
外部ライターのウラノです。
マッチング系サービスなどの利用者によくあるのが「メッセージ交換から次のステップに進まない」「なかなか実際に会えない」という悩みです。
せっかく素敵なお相手とマッチングして、ある程度メッセージのやりとりが進んでも、タイミングを逸したりやり方を間違ったりしてしまうと、自然消滅になりがち。
そこで今回は、①マッチングとメッセージ交換、②脈あり・脈なしを見きわめる、③「会ってみたい」と伝える、④写真・LINE交換、⑤デートに誘う──の5段階で、それぞれのコツを教えます!
もちろん、既婚者専用マッチングサービスに特化した内容で紹介していきますよ。
【Step1】マッチングとメッセージ交換
■現代のマッチング系の文化
20年ほど前の黎明期のマッチング系サービスは、基本的に「1人とのやり取りが終わってから次の人」という文化でした。「ごめんなさい……」などというお断りの連絡も、きちんと来たことが多かったです。いい時代でしたね。
しかし、他のマッチング系サービスを利用した経験がある方ならお分かりのことと思いますが、今は「いいね・スキは手当たり次第」「マッチングはただのコンタクト(接触)の許可」「複数同時進行当たり前」「途中で気が乗らなければ返事スルー」は当たり前のサバイバルが主流です。
そのため、自然消滅が非常に多いのです。
ヒールメイト(Healmate)はそのなかでも、他のサービスに比べて「きちんと向き合おう」とする利用者が多い印象を受けます。「真面目で上質な出会い」というコンセプトに共感して登録した人が多いからだと思います。
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■マッチングの成否
マッチングできるかどうかは、プロフィール(写真・体型、自己紹介、条件)で決まります。写真・体型が7割、自己紹介が2割、その他の条件が1割くらいの配分でしょう。
写真はできるだけ相手に好印象を持たれるように、アングルや服装に気をつけて工夫します。決して美男・美女だけが有利な訳ではありません。清潔感や上品さ、表情、雰囲気、背景が大切です。顔の一部を隠したりボカシを活用しながら、相手に良いイメージを持たれる写真をアップしましょう。
プロフィールの作り方は、以下の記事を参考にしてください。
写真でのイメージづくりには限界がありますし、条件はあまり変えられない部分ですから自己紹介が大切です。自分の持ち味や良いところが最大限に生かされるよう、また相手が読む気になるように作りましょう。例えば、次のようなかたちです。
(「初めての方へ Healmateの使い方」より)
■メッセージで親密度を高めるコツ
当たり前のことですが、最初は丁寧な言葉遣いが基本です。10代、20代のマッチング系サービスでさえ、「最初は丁寧」が当たり前。既婚者の場合は、大人同士の出会いですから、なおさら丁寧でしっかりした印象を与えるメッセージを送りましょう。
メッセージを続けるコツについては、次の記事を参考にしてください。
冒頭で紹介した通り、今のマッチング系は複数同時並行が当たり前。お相手が「自分だけとやりとりしている」なんて思わないようにしましょう。相手が、やりとりに疲れたり、気が乗らなくなったりしたら、途中で返事が来なくなることが多いです。
特に最初の段階は、慎重にメッセージを続けましょう。
ここでは、メッセージを続けるなかで相手との親密度を高めるコツを 3つ紹介します。
【コツ1】 メッセージ応答のタイミングも重要なコミュニケーション
既婚者ですから、相手も忙しいことが多いです。特に、小さい子どもがいる場合は、なかなか自由な時間を持てません。相手の状況を考えて、メッセージのペースをはかることも重要なコミュニケーションの1つです。
相手が疲れないように、メッセージのタイミングと頻度を考えましょう。最初の数往復で、相手との適度なペースをはかっていきます。
メッセージの量も重要です。間隔が短めならば短文100~150字程度、長めならば300字程度がよいですが、相手と同程度が基本です。
マッチングした最初の日に、短時間で何度もやりとりするということはあるでしょう。気分が盛り上がって楽しいですよね。そういう気分やタイミングに合わせた会話のようなやりとりも大切ですが、それ以外の場面では、なるべく即レスは慎重に。
大抵の場合、自分がメッセージを送った翌日か翌々日など、ある程度の時間が経ってから、お返事が来ることが多いと思います。その間隔が相手のペースと考えましょう。
ただ、返事のスピードは気持ちをあらわすバロメーターの1つでもありますから、相手よりも少し早めにメッセージを返します。翌日の昼に来たなら、その日の夜か翌朝、2日後なら1日空けて──そんな感じです。
たとえメッセージにすぐ気がついたとしても、頻繁な即レスはリスキーです。相手に好意がそれほどない段階では、すぐ返ってくると切迫感を抱きますし、「また自分のターン」と疲労感を覚えてしまうので気をつけましょう。
ただし、たまに昼(相手が主婦の場合など)や深夜などのタイミングに即レスしてみて、相手のタイミングがよければ短時間のラリーにもっていくというのは効果的です。
このような緩急も重要になりますよ。
【コツ2】 ねらった質問と新情報で親密度を高めていく
「Healmate(ヒールメイト)でメッセージが続く5つのコツ」でも紹介した通り、メッセージには、ラリーが続くような質問を盛り込むのが基本です。相手が反応しやすい新情報を盛り込むのもよいでしょう。大切なのは「閉じて終わらない」ことです。
ただし、漫然と質問や新情報を盛り込み続けても、相手が反応するのに疲れてしまいます。「お昼、何を食べましたか?」「明日の日曜日はどう過ごしますか?」などと聞かれても、答える気がなくなってしまうことがあるでしょう。
質問や新情報は、「相手の自分への印象や気持ちが高まる」ことをさりげなく狙って効果的に盛り込みます。例えば、次のようなかたちです。
「食べ歩きがお好きなんですね」で終わったら、次に困ります。かといって、「食べ物は何が好きですか?」も月並みすぎます。
例は、具体的な地名が入っているので、お相手とのデートが想像できてテンションが上がります。また、「教えて欲しい」で男性のプライドがくすぐられますし、試されている感じも少しして、キュートに思えます。
月並みなメッセージのように思えますが、「なかなか1人だと行く機会がなくて…」という言葉に母性をくすぐられる女性も多いでしょう。
そのうえで「何系の映画がお好きですか?」という質問をされると、一緒に観に行くことが想像できてテンションが上がります。
全体として穏やかな人物像や、無理していない感じも好印象でしょう。
「〇〇さん」と相手の名前を呼びかけるのも、親密度を上げるために重要なポイントになります。
何度かやりとりを重ねたあとのメッセージになります。毎回、質問するのではなく、下線のような相手が反応しやすい新情報も効果的です。
「パン作り」「クロワッサン」なんて、「かわいい女性」という印象が高まりますよね。そのうえ、「いつか食べて欲しい」などとその後の展開を想像させるような一文も入って、喜ぶ男性も多いと思います。
このように、相手が反応しやすいだけでなく、さりげなく好印象を与える情報も盛り込んでいきましょう。
日常会話ばかり続けても、親密度は頭打ち。友だち止まりになってしまいます。会話のなかに、さりげなく好意のサインを示すことも大切です。
「〇〇さんのこと、たくさん知りたいです」
「〇〇さんのこと、たくさん教えてくださいね」
「お話していて楽しいです」
「フィーリングが合いそうで、うれしいです」
などを盛り込んで、相手に気持ちが向いていることを伝えます。頻繁だと効果が薄まりますから、自然な流れで、たまに使っていきましょう。
メッセージは仮説と検証の繰り返し
これまでメッセージのコツを紹介してきましたが、あくまでも一例です。ご自分のキャラクターや相手によって様々なやりとりのかたちがあるでしょう。作りすぎやねらいすぎはよくありませんし、自然体で無理しないことも重要です。
ただし、メッセージは相手を探り、焦点を合わせるための重要な手段です。漫然と交換するのではなく、少し考えて会話のラリーを続けていきましょう。
「相手がどんな人で、どんなことを好むのか」を考えながら自分なりに相手を読み、「こんな人」という仮説を立てて次のメッセージを送ります。実際の反応で仮説を検証し、また新たな仮説を立ててメッセージを送る──この繰り返しで親密度を上げていくのです。
たとえは悪いですが、ポイントと餌を工夫して反応を探るという面では「釣り」と同じといえます。
現代のマッチングはサバイバル。たくさんの競争相手がいます。
特に男性の場合は、工夫が必要な環境です。
【Step2】脈あり・脈なしを見きわめる
メッセージを続けるなかで、相手の反応から「脈があるか・ないか」を見きわめます。デートに誘う前の重要なステップです。
■「脈ありサイン」あり→デート話・恋愛話に進もう
メッセージのなかの一般的な「脈ありサイン」は次の通りです。
・積極的に話題をふってくれる
・質問をしてくれる
・「そうですよね」などと共感を示してくれる
・褒めてくれる
・メッセージの文量が自分と同じくらいか、それ以上
・返信が早め
・メッセージの内容から自分のプロフィールをチェックしてくれていることがわかる
・絵文字を使ったりくだけた話し方をしたりするようになってきた
こんなサインが見られて、少しやりとりが深まったと感じたら、メッセージに「デート話」や「恋愛話」を挟んで反応を探ってみましょう。ちょっとドキッとするようなタイミングで突然に質問するのも、気持ちが高まって効果的です。
相手の反応が良ければ、このままデート話や恋愛話を発展させていきましょう。どちらの話題も、お互いの気持ちを高めるのに効果的です。
ただし、いくらマッチング系だからと言って、最初からデート話や恋愛話ばかりするのは前のめり過ぎて逆効果。また、当然ですが性的な話はNGです。
ある程度、仲が深まったタイミングで、デート話や恋愛話に進みましょう。
■「脈ありサイン」なし→自分の会話を見直そう
脈ありサインがない場合は、まだ相手の気持ちが自分に向いていない状態です。過去のメッセージを振り返り、会話を見直していきましょう。
一般的に「脈なしサイン」と呼ばれるサインには、次があります。
<脈なしサイン>
・相手が話題をふってくれない
・相手から自分への質問がない
・こちらの質問に答えてくれない
・メッセージが短くてそっけない
・返信が遅い
・自分のプロフィールをチェックしていない
こんなサインが見られたら工夫が必要です。ただし、冒頭にも述べたように、多くの競争相手がいるサバイバルな状況のなかで、貴方を選んでくれて、しかも時間を使って返事までしてくれている訳ですから、まだ持ち直すことは可能です。がんばりましょう。
■返事が途切れたら
もし相手から返事が来ずにメッセージが途切れてしまったら、反省の貴重な機会ととらえて、次に生かしましょう。
返事が途切れる一般的な原因としては、次があげられます。
原因①:会話がつまらなかった、会話のネタが切れた
原因②:相性が合わないと感じた
原因③:いつまでも関係が発展しなかった
原因④:ネガティブなことを言われて不快に感じた
原因⑤:メッセージが長くて返信するのが大変だった
原因⑥:メッセージが頻繁で返信するのに疲れた
原因⑦:忙しくて返事できないでいて気まずくなった
原因⑧:個人的なことを聞かれて不愉快だった・警戒した
原因⑨:突然にLINE交換やデートに誘われて警戒した
原因⑩:他に本命の人ができた
ただし、相手が多くの人とやりとりしていて返事を忘れている、返事したつもりになっている、何らかのミスでメッセージが届いていないなどはあり得ます。また、上記の原因⑦「忙しくて返事できないでいて気まずくなった」ということもあるでしょう。
そこで、数日空けて、もう一度だけメッセージを送ってみるのもよいと思います。数日ではなく、1~2週間空けたうえで、「心残りで……」などと送ってみると効果があるかもしれません。ただし、追いメッセージは1回まで。最大で2回までにしておきましょう。
【Step3】「会ってみたい」と伝える
【Step2】まで順調に進んでデート話や恋愛話の花が咲くようなら、会話の中で自然に「会ってみたい」という気持ちを言葉で伝えましょう。お互いの気持ちが一段と高まります。
できれば、「お話ししていると楽しくて」「〇〇さんの人柄にひかれるので」などと、理由も一緒に伝えるとよいでしょう。ただし具体的にデートに誘う前段階ですから、あまり重い言葉は避けます。
「私も会いたいと思っていました」などと好意的な反応が返ってきたら、一気に話を進めるタイミングです。できれば1~2週間のうちに【Step4】と【Step5】に進みましょう。鉄は熱いうちに打て、です。
ケースバイケースですが、「会ってみたい」と伝えるまでに、メッセージで10~20往復、マッチングから 2週間くらいの期間はあったほうがよいと思います。独身者の場合は「2週間以内にデートに誘う」のが通例のようですが、既婚者の場合は慎重な女性が多いですし、お互いを知る時間がより重要になるでしょう。
特にヒールメイト(Healmate)の場合は、他の既婚者マッチングサービスよりも人間性重視の人が多いように思えます。
【Step4】写真・LINE交換のタイミング
具体的に会う話が進むようなら、写真交換やLINE交換のタイミングです。
■写真交換
最初からボカシなしの写真をプロフィールに使っている場合は、このステップは不要です。しかし、ここまでボカシありの写真で進んでいたら、この段階で一度、写真交換を打診してみましょう。
ヒールメイト(Healmate)の場合は、サブ写真にボカシなしの顔写真をアップしておいて、特定の会員のみに公開するという機能がありますので、どうぞ活用してください。
しかし、写真交換はタイミングが難しいです。
実際に会う直前の段階で交換して、タイプではなかった場合にお互いが困ってしまいますし、相手から返事が来なくなって傷つくというリスクがあります。
もっと早めに交換するという手もありますが、個人情報ということを考えると、あまり親密でないうちに交換というのも考えものです。
メッセージである程度、親密になった段階か、会う話が具体的に出てきた段階で交換するのが一般的だと思いますが、いっそ写真交換せずに会うというのもドキドキ・ワクワクが高まってよいかもしれません。正解が難しいです。
■LINE交換
LINEでなく、カカオや他のメッセージアプリ、Eメールでもよいでしょう。交換が必須という訳ではありません。実際に会ってからというケースも多いです。ただし、デート当日のすれ違いのリスクなどを考えると、このタイミングで交換するのがよいでしょう。
ただし、先にあげた「返事が途切れる原因」の 9番目に、「突然にLINE交換やデートに誘われて警戒した」があったように、マッチングの最初でLINE交換を求めるのは、相手を警戒させるのでやめましょう。
また、一般のマッチングアプリには、LINEのアカウントを収集する悪徳業者なども潜んでいます。LINEも重要な個人情報ですから、交換は慎重に行うべきです。
【Step5】デートに誘う
ここまでステップを踏んだら、いよいよデートに誘うときです。
来週、再来週などと幅を持たせて、相手の無理のない日にちと時間を探り、アポイントを取ります。
重要なポイントは「最初は軽めにして短時間が基本」です。カフェなどでお茶、あるいはランチなどにし、2時間以内がよいでしょう。お相手がお酒好きならばよいですが、最初はお酒の場所は避けるのが基本です。
場所はお互いが無理のないところ、男性のほうが少し譲って相手の近く出向きましょう。互いに人目を避ける必要がありますから、生活圏は避けます。
デートの誘い方、デートの設定だけで1つの記事が書ける大きなテーマですから、この辺りで止めましょう。詳細は今後の記事で詳しく紹介していく予定ですから、ぜひご覧ください。
☆ ☆ ☆
マッチングからデートまでの具体的なステップが見えてきたでしょうか。
一般のマッチングアプリや、ほかの既婚者マッチングサービスでは、あまり段取りを踏まずに軽めに誘うことも多いですが、ヒールメイト(Healmate)は「真面目で上質な出会い」がコンセプト。
ぜひ、やり取りを重ねて、ずっと一緒に支え合えるような素敵なセカンドパートナーを見つけてくださいね。独身時代のような「真剣な恋愛」をもう一度したい方におすすめのアプリです。
ヒールメイト(Healmate)にご興味がある方は、どうぞ次の画像をクリックしてみてください。
以上、外部ライターのウラノでした。
こんばんは。
メッセージありがとうございます😊
〇〇のお仕事されているのですね、お忙しそう!食べ歩きお好きなんですね。
〇〇辺りで美味しいお店ご存知でしたらぜひ教えて欲しいです!